映えない一人旅

時代に反して ”映えない一人旅” をしております

ところで、映えない一人旅とは・・・?

SNSを見てると、めちゃめちゃお洒落な服着て映えスポットで写真を撮っている人の写真が目に入ります。

 

それらを見ていると、旅行とは映えるもの!自分もこういう旅をしなくてはならない!と無意識に感じてしまうのではないでしょうか。

・・・感じませんか!?私は今でも感じることがあります。

 

特にいつも一人行動が多い私は、「一緒に行く人がいないわけじゃない!」「予定が合わないから一人で行くだけ!」「一人でも楽しんでいる!」と周りから何も言われていないのに、勝手に心の中で一人行動に対する言い訳を考えてしまっています。

 

でも本当は、「あれをしなきゃ、あれを食べなきゃ、あそこに行かなきゃ、みんなに楽しんでいると思ってもらわなきゃ、羨ましいと思ってもらわなきゃ・・・!!」と映えを気にして気負いすぎる必要はないはずなんです。

 

そこで私の考える "映えない一人旅" とは何なのか・・・

 ・現地の人と交流しなくったって良い

 ・ナイトスポットでハメ外さなくても良い

 ・ネタになるようなトラブルが起こらなくても良い

 ・自分が写っている写真が1枚もなくたって良い

 ・毎食お洒落なカフェやレストランで食事しなくても良い

 ・荷物になるから服は最小限、機能性重視でお洒落は二の次で良い

 

もちろん現地の人との交流を避けてるわけではないし、夜しか出来ないことがあれば夜の街へ繰り出します。

でもそれが毎回起こるとは限らないし、無理して積極的に求めることもありません。

 

”映えない一人旅”=つまらない旅 と、言葉だけだとちょっとネガティブなイメージを持たせてしまうかもしれませんが、そうではなく、もっと自由に気楽に行きたいところに行けば良いじゃない!そんな想いを込めています。

 

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2019.10 in Helsinki